女性だけとは限らない、男性の更年期障害の症状

40代後半から60歳くらいまでの男性の体調不良について、
かつては、年齢による疲れやストレスによるものとして
やや軽くみられる傾向がありました。

 

しかし、近年の医学的な研究で状況が変化し、男性の
更年期障害が認知され、医療態勢も少しずつですが
整備されつつ
あります。

 

 

   男性の更年期障害では、
   気力がなくなる、何事にも
   集中できない、睡眠時間は
   十分にとっているのにいつも
   眠たい、疲れっぽい、また
   疲れが抜けないなどの症状が
   あらわれます。

 

 

また、女性の更年期障害と同様の、めまい、ほてり、
のぼせなど、そして、ヒゲや体毛が薄くなるといった
外見的な変化
などがあります。

 

 

男性の場合、高齢男性の性腺機能低下とそれに伴う諸症状を
まとめたものに、LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)
という呼び名があります。

 

男性の更年期障害については、このLOH症候群に
ひとくくりにするのではなく、より精神的要素が強い
ものととらえられています。

 

 

 

更年期障害の症状が、「もう年だから仕方ないなあ」という
くらいで済めばよいのですが、なかには仕事への支障が
出るほどの人もいるため、その場合には治療が必要です。

 

男性の場合、体の具合が悪くてもなかなか仕事を休むことが
できず、肉体的にも精神的にも無理をしてしまって、かえって
を悪化させてしまうことが多いようです。

 

 

40代の中盤あたりからは健康にいっそう注意して、会社の
定期健診の場などでも医師に積極的に相談するように
しましょう。

 

 

また、症状によっては、内科のほか心療内科や精神科、
泌尿器科で診察を受ける
とよいでしょう。