更年期障害と間違えやすい病気

閉経の前後10年〜15年の間は、女性の体にさまざまな
変化が起こって、多くの不調を感じるようになります。

 

けれどもそれら全部を更年期障害だからと軽くみては
よくありません。

 

思わぬ病気の場合もあるので、具合のよくないところが
あれば、早めに医師に相談しましょう。

 

閉経直前から閉経後にかけては、子宮体癌の
リスクが高まるとされ、特に、
肥満の女性の場合には注意が必要です。

 

子宮体癌の症状として不正出血があります.

 

 

これを更年期障害の症状のひとつとして放っておいて、
病気に気付くのが遅くなる場合があります。

 

 

 

 

更年期には、くしゃみをしたり笑ったりしたときに、
尿漏れをしてしまって悩む女性も多く
なります。

 

尿漏れは、骨盤の中で膀胱と尿道を支える
筋肉の力が衰えてしまうことで起こる症状です。

 

尿漏れの治療としては、骨盤の緩みを解消する
ために、骨盤底筋群を鍛える体操をする
ことが
最も有効とされています。

 

 

頻繁にトイレに行くようになることも、更年期障害の
冷えの症状と決めつけないほうがよいでしょう。

 

あまりに回数が多い場合には、頻尿と考えて泌尿器科を
受診すると、適切な薬物療法で症状を改善
できます。

 

 

また、頻尿から膀胱炎を引き起こすこともあるので
注意しましょう。

 

 

女性の多くが、妊娠・出産以外のことで婦人科にかかる
ことが恥ずかしい
泌尿器科での受診も恥ずかしい
という心理が強く
、つらい症状を一人でがまん
してしまう傾向
があります。

 

 

しかし、大切な体のことなので、やはり思い切って病院での
診察を受けるようにしましょう。

 

病気には早期の治療がいちばんです。