更年期障害の「動悸・息切れ」

更年期障害の症状としてあらわれる動悸や息切れは
心臓の疾患ではなく自律神経の乱れによるものです。

 

自律神経が正常に働いている場合は、心臓は常に
一定のリズムで動いています。

 

けれども自律神経が乱れて心臓への指令がうまく
出せなくなると、動悸が激しくなったり息が苦しいと
感じるような状態になってしまい
ます。

 

 

 そのため、更年期障害の 動悸・息切れは、
 特に体を 動かしていなくても、あるいは
 眠っているときでも起こる 可能性があります。

 

 そのような場合には、落ち着いて 大きく呼吸
 してみましょう。

 

 

 なかには、動悸・息切れを感じると同時に、
 過呼吸の症状が併発することがあります。

 

 

 

 更年期障害の動悸・息切れの症状を緩和するには、
 身体的な疲れや精神的ストレスを溜めないように
 することが大切です。

 

 

また、タバコやお酒の量を控えて、コーヒーや紅茶の
カフェインも摂り過ぎない
ようにしましょう。

 

 

食べものでは、乳製品や大豆製品などでたんぱく質を
多く摂る
ようにすることと、レバーやほうれん草など鉄分を
含む食材も多く食べる
ようにすると効果があります。

 

食べもので不十分な栄養はサプリメントで補うとよいでしょう。

 

 

なお、動悸や息切れのせいで、眠りが浅くなっている場合も
あるので、睡眠時間は長いのに眠気がとれないような
ときには注意
しましょう。

 

自律神経の乱れを整える漢方薬もあるので、症状が出るように
なったら早めに医師に相談することをおすすめします。